Lattice in the Lettuce

The monologue of a scientist.

個人での試薬の購入

先日、こんなページを見かけた。
http://biohacker.jp/c/BH55.html

そんなバカな・・・何度も個人で買ってるよ、と思ったが、よくよく考えてみたら地元の薬品屋は私の素性知ってるし、連絡にも会社メール使ったりしていたような。

本当にダメか?と思いつつ、試しにネットで、WAKOのポリアクリル酸ナトリウム500gを5社の薬品屋に個人で売ってくれ、と個人メルアドで出してみた。

お世話になります。

WAKOの196-02955、ポリアクリル酸ナトリウムを500g、1瓶買いたいと思います。個人ですが可能でしょうか?

使用目的は高せん断応力時の曳糸性の研究です。

(連絡先)

よろしくお願いいたします。

返事が来たのが2社で、3社は返事すらない。その2社もお断り。

そこで、返事のない3社含め、社名と会社メルアドを出して「会社を通さずに買いたい」と言ってみた。

今度は4社から返事が来て、送料負担してくれるならぜーんぜんオッケー、とのこと。残る1社はメール見てないのか梨の礫。

どうやら、URLのサイトの情報は本当らしい。
ただ、個人で入手不可能でも、やり方はいろいろあるように思う。
個人事業者を作って云々はいかにも怪しいから薬局も嫌がると思うが、思いつく中で一番簡単なのは、適当な研究室の研究員になってしまうことだ。

そんなの難しいだろ、と思うのは素人考え。学会で適当な教授にアタリつけて軽く飲みに誘い、論文書きたいから肩書くれと言って断る教授は多分居ないと思う。もちろん、いきなり投稿するなとか釘は刺されると思うが。

大学の職員になるのはめんどくさいが、研究室は教授が全権持ってるし、無給で良ければ肩書くらいホイホイあげるよ的な教授は多い。旧帝大のような儲かってるとこならちょっと給料くれたり(教授の私費で)もする。

STAP細胞はありまぁすでかき消されたが、あれ以前に山中さんにあやかってホラ吹いてマスコミ騒がせた変なのが居た。アレはモロ、そういう類の「研究員」である。