Lattice in the Lettuce

The monologue of a scientist.

リポ電池の知ったかぶり

リチウムイオンポリマー電池についてちょっと調べていたら、ラジコンヘリオタクのブログを見つけて大笑いした。

なんと、リポ電池が爆発するそうだ。リポの爆発だの炎上だのといえば、もう8年近く前になる初期のギャラクシー爆発事件などが思い起こされるが、スマホ業界ではとんと聞かなくなったネタである。

よくよくそのページを見てみると、東京消防庁のPDFが貼ってあり、そこには「リポは模型に使われる電池」だとか書いてあってさらに笑った。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kouhouka/pdf/250523.pdf

東京消防庁ともあろうものが、自分たちも愛用中であろうスマホの電池が何であるか知らないとは。

爆発炎上はセル単体で売られている粗悪品のみ

リチウムイオンポリマー電池というのは、リチウムイオン電池の安全性を高め、自由な形状のものを作れるように開発されたものである。そのリポが、普通のLiBよりも危険だとか、アホはよく考えるものだと閉口する。
それとともに、制御回路なしのセル単体の電池を売るという、何を考えてるのかわからない模型メーカーにも驚きだ。

Wikipediaのリポ電池の項目を見たら、リポは危ないとか書いてあったので、安全だと書きなおしておいた。

あれを書いたバカは、エチレンとポリエチレンのどちらが危ないかと訊かれたら、ポリエチレンと答えるのだろうか?
ポリエチレンは爆発するけど、エチレンは安全だとでもいうのか。
無知にもほどがある。