Lattice in the Lettuce

The monologue of a scientist.

SP値には単位がある

1950年にHildebrand, Scootにより提唱され、正則溶液論によって定義されたSP値(溶解性パラメータ)には、ちゃんと単位がついている。
実際にSP値を求めるのに一般的な手法には2通りがあり(もっと腐るほどあるが、よく見かける代表的なものには)、それぞれFedors法とHansen法として知られている。

式の解説はめんどくさいので下記に譲る。
http://www.kansai.co.jp/rd/token/pdf/152/08.pdf
http://www.pirika.com/JP/TCPE/SP-Theory.html

これらの中にはしっかりと単位が書いてあるにも関わらず、応用した事例にはどういうわけか書いていない。
Tableに他の単位は書かれているのに、SP値だけ単位なしになっているところを見ると、単位がないものと思っているのか。

http://www.toagosei.co.jp/develop/theses/detail/pdf/no09_03.pdf
http://www.kansai.co.jp/rd/token/pdf/143/03.pdf
https://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/organicpolymer/2-1-5.pdf
http://www.diced.jp/~KAZU/sp3.htm
http://koza.misumi.jp/mold/2010/06/462.html
http://www.packing.co.jp/GOMU/taiyu1.htm
http://www.toishi.info/sozai/rubbers/sp.html
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kesaomu/b03.html
などなど・・・。

Wikipediaにも書いてない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%B6%E8%A7%A3%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC

ちなみに単位は2.0455*(cal/cm^3)^1/2 = (J/cm^3)^1/2 = MPa^1/2である。