Lattice in the Lettuce

The monologue of a scientist.

Lightroomのカタログが死ぬほどウザい件

先日、デジイチを処分した話を書いたが、今回は現像ソフトについて。

随分長らく、PhotoshopのBrideで作業していたが、RAWのプラグインがカメラ毎に変わって新しいのを入れなければならず、Adobeは新バージョンでしかRAW対応させない事もあって、いちいち汎用フォーマットに変換するのも面倒だったので、ついにCCを導入する事にした。

が、Lightroomのカタログが死ぬほどウザい事に気付いて諦めた。

Lightroomがウザい点
エクスプローラが搭載されていない
・カタログ追加するために単一フォルダを指定しなければならない
・カタログに読み込まないと何も出来ない
・カタログが写真ファイル1個の1/5〜1/10くらいのデータ量になる

Lightroomの現像機能は非常に優れており、他のソフトに比べ抜きん出ている。しかしカタログというクソシステムのお陰で台無しになっている。このカタログシステムを作ったバカを一発ぶん殴ってやりたい。

なぜ最近のソフトウェアは、くだらない囲い込みやら押し付けをするのか。Microsoft officeもリボンに一切使わない機能を死ぬほど並べさせられて削除も出来ず迷惑この上ないし、iPhoneAndroidでも、操作系を「ボクが考えた最強いんたーふぇいす」に改悪するパターンが死ぬほど多い(Snapseedとか)。

クラウド併用すると超ウザいLightroomのカタログ

Lightroomは基本的に、外部クラウドの事などまったく考えず一つのマシンのみで処理する事を前提としている。カタログという概念がそれを物語っている。

写真ファイルを全部カタログに登録し、そこに編集したデータを保存しておくような仕組みだが、このカタログは、たった1000枚程度のRAWを取り込んだだけで1GB近く食う。元ファイルとは一切関係ない、Lightroom独自の管理システムのためにそれだけの容量を食うのだ。
また、カタログは写真ファイルが保存されている場所とは別の場所に作られ、フォルダ単位に別カタログになるわけでもなく、一つのカタログ(フォルダだが)として管理される。

そこで問題。

私はDropboxを1TBで契約していて、現在600GBほど写真データが占めている。自宅のデスクトップやNASはともかく、外出先で使うノートのSSDは256GB。当然すべてのデータを持ち歩くわけにはいかず、フォルダ選択共有にしている。

しかしノートでLightroomを使いたければ、バカデカいカタログも共有しなければならず、無駄にSSD容量を消費してしまう。カタログだけで40GBほどあり、SSDを圧迫するだけと分かって、同じカタログを使う事は諦めた。

カタログが写真データと同じフォルダに個別に作られるのであれば、必要な写真データのフォルダのみを選択共有すれば良いから楽なのに。

では別のカタログを使えば良いかというと、それはそれで面倒。撮影日毎にカタログが作成される事になるし、明示的にカタログを新規作成しなければいけないし、別のカタログを開くと他のカタログの写真は見れなくなるから、結局どのカタログに何の写真が入っていたか頭で憶えておくしかなくなる。

カタログは統合することも出来ないので、オソトで作ったカタログを自宅マシンのカタログと一緒にすることも出来ない。自宅では自宅マシンのカタログで作り直すか、オソトで作ったカタログに切り替えて読み込ませるしかない。

こういう使い方をすると、カタログなんて概念はない方が良い。Brideがしていたように、サムネイルで一覧してくれる方がよっぽどありがたい。

カタログ作るなら、写真データが入っているフォルダ内に、フォルダ別のカタログを作って貰いたい。フォルダ毎にサムネイル用ファイルを作成する、廉価版PhotoshopのPaintshopのように。

Adobeが考えるカタログを上手く使いこなせるのは、マシンが1台しかなくクラウドで共有などして居ないか、すべてのマシンが同じ大容量のHDDを搭載していて全データを共有しているか(つまり外出先でノートで現像なんかしない)、という人だけだろう。

ちなみにLightroomのモバイルアプリでは、写真データを専用のクラウドに入れる事になり、さらに使いにくい。iPhoneならアプリのデータ保存領域を無駄に消費するだけ。

なんでAdobeのクソ小さい専用クラウドなんか使わなければいけないのかさっぱり分からない。ユーザを囲い込みたいなら、DropboxやGoogleDriveを超える容量を無料で使い放題のクラウドでも用意しろと言いたい。