Lattice in the Lettuce

The monologue of a scientist.

HP Microserver N54L N40LのBIOSアップデート

こんなパソヲタ紛いの話を書くのはいささかどうかと思うが、ヒューレットパッカードの現サポート体制がムカつくので書いておく。

HPのサポート体制

ほんの2年ほど前から変わったようだが、ドライバやBIOSファイルごときをダウンロードするために保守契約が必要という、まさに鬼畜。しかも料金が高い。個人でMicroserver運用してて払うような額じゃない。

ドライバやBIOSの更新というものは、パソヲタが趣味で行うようなケースを除いて、何らかの緊急性のある、必要に差し迫られた状態で行われるのが一般的だ。これは個人法人問わずだろう。そこに保守契約を持ち出すという所業は押し売りに近いものがある。

こんな事をやるメーカーなど、聞いたことがない。まるでヤクザだ。他を見れば、Dellではどんなに古いマシンでもサービスコードを打ち込むだけで、可能な限りのサポート情報を提示してくれるし、レノボNECも似たような形だ。

企業は倫理的に、社会に奉仕すべきものである。様々な立場のステークホルダーと献身的に接し、その中で様々な形の、価値あるフィードバックを得る。それは情報であり行動であり形であり心であり、企業の発展のエネルギーとなりえるものである。その一つの形式がカネに過ぎない、というのが企業のあるべき姿、社会における存在意義となる。もちろん、大義名分ではあるが・・・。

そこに持ってきてHPの体制はどうか?困っている人間に手を差し伸べるのではなく、単純にカネを要求するなど、言語道断ではないか。こんなヤクザ企業の製品は二度と買うものかと強く思った次第だ。

MicroserverのBIOS

さてMicroserverはN54LでもN40Lでも、出荷時点では2011年製のBIOSで、これではWindows8以降のOS入れると不具合が出まくる。Windows7では問題ないが・・・。

Windows10入れてみたらネットワークが使えない問題発生。BIOSを2013.10のものにアップデートしないと治らない。しかしこのBIOSファイルを落としてくるのが有料。ただカネ払えばいいってもんじゃなく、本体シリアル入れたり住所氏名云々登録して保守契約しないといけない。

BIOSファイルダウンロード

HPのWebでは、ログインが必要。ログインするために保守契約が必要。保守契約するためには云々・・・とカネも手間もかかる。
そこでBIOSファイル(SP64420.exe)がTorrentあたりに落ちてないか探したが、やっと見つけたのがこれ。

http://www.hardwareluxx.de/community/f101/hp-proliant-n36l-n40l-n54l-microserver-752079.html

このwebをよく読んでいくと、誰かがアップロードした

http://www.share-online.biz/dl/C7LO1B3O8WH

このファイルに行き着く。

BIOS更新USB起動ディスクの作成

これをダウンロードしてきても、今度はDOSの起動ディスク(USBメモリに作成)で躓く。このファイルからBIOS更新用ディスクを作成しようとしても、x64のOSではMSDOSの起動ディスクが作れないために、作成不能なのだ。

x86が動いているマシンを持ってきて作るか、または「Windows7 DOS起動ディスク作成」等とググって、出てくるページの指示に従うか、どちらかになる。

DOS起動ディスクを作ったらその中に追加で、SP64420.exeを実行後に出てくるフォルダ

C:\SWSetup\SP64420\Flat Files

に入ってるファイルを全部入れると、やっとBIOS更新用USBメモリが完成。SP64420.exeを実行すると出てくるWebページの内容に従っても、x64マシンでは作れないので注意。