Lattice in the Lettuce

The monologue of a scientist.

MNOより速い 超高速MVNO UQ mobileと半年待たなくていいSIMロック解除

最近のMVNOはとにかく死ぬほど遅い。docomo系で一番マシと思われるOCNでも、夜中最高で20Mbps、日中は10Mbpsを軽く下回り、昼飯時ともなれば1Mbpsに届かないなんて当たり前。ひどい時はまったく繋がらなかったりする。

それでもOCNはまだマシな方であり、一昔前は優良MVNOと言われたIIJ mioは常時1Mbps切りが当たり前、mineoもdocomo回線で5M以下、au回線では1M以下と、安かろう悪かろうの代名詞になってしまった感がある。

そこいくとMNO(俗に言われる大手キャリア)は最低でも10M、調子いいときは30〜50Mbpsほどは出るし、最近はパケット大容量プランもあるので、金はかかるが品質には換えられない向きはMNOに回帰する傾向となっている。

そんなMVNO界に彗星の如く現れたのが(前からあるけど)UQ mobileだ。そこらのMVNO速度チェックサイトでも常に上位というMVNO界の雄である。

たかがMVNOだろ?などと舐めてはいけない。見よ、このアホな速度を。

50Mbps以上は当たり前。ときには80Mbpsを叩き出すという、MNO真っ青のバケモノMVNOなのだ(スピテスブーストしてると一部では言われており、私もそんな気はしている。いくらなんでも、あまりにも速すぎる)。

なぜUQ mobileは速いのか?

理由はいくつかあるが、まず真っ先に挙げられるのは

中古市場にそれほど出回ってないau端末専門のMVNOなので客が少ない

という事だろう。auはHTCに入れ込んでいた過去もあり、ハッキリ言ってラインナップがクソなので、あんまり性能に拘らない養分様ばかりが何も考えずに契約している感がある。SONY mobileはdocomoと仲良しでcompact機種はdocomoでしか出ていない。対応バンドの関係で、docomo端末をUQで使うのは実用的でない。

そしてさらに

UQ mobileは他MVNOに比べて商売がド下手で、プランが充実してない上に、訳の分からないプランをメインに推している

という事も挙げられる。最近売り出した「ぴったりプラン」「たっぷりプラン」が、どう見ても格安端末売りたいだけの落とし穴で、13ヶ月目以降は高くなったり、25ヶ月縛りがあったり、26ヶ月目以降大損だったりしている。

要するに、MVNOはMNOから逃げ出したい客の受け皿という事を完全に忘れた商売をやっている、マヌケなMVNOなのだ。

データ3GB月980円や音声つき月1680円のまともなプランもあるが、あまりこのプランで契約させたくないらしく、サイトをよくよく見ないと分からないようになっている。

他にも、

au端末はVoLTE機種ではロック外さないとMVNOで使えない

という嫌がらせもあるし(総務省がこれについては是正させるらしいが・・)、

オークションで売ってる端末は半年経過してないものだらけなので、auSIMロック解除に応じず、情弱ではすぐに使えない

という嫌がらせもある。

つまり、養分様が乗り換えるには敷居の高いMVNOという事が災いしている、と言える。

敷居を乗り越えれば

さて、この比較的高い敷居を乗り越えられれば、待っているのはバラ色の超高速ライフである。まぁ動画をビシバシ見てたらあっという間に3GB使い切って、データ追加するハメになるとは思うが。

KDDIの子会社

余談だが、UQ mobileがmineo等と違う点として、KDDIの子会社であるという点が挙げられる。auからUQMNPするといったケースで、MNP番号を取るときにauにそう告げると、2年縛り違約金やMNP手数料が無料になったりする事もあるらしく、auUQは付き合いが深い事も浮き彫りとなっている。

UQ mobileがiPhone7ではテザリング開放していない(6SやSEでは開放)事も、auのiPhone7販売に影響を及ぼさないため、と見る向きが多いようだ。

半年待たなくていいSIMロック解除

もう一つ、MNOが端末売ってから半年経たないとSIMロック解除してやんねーよとかホザいている件について。

ご存知の方も多いだろうが、ヤフオクや海外サイト等で「売っている」ロック解除コードを使えば、端末買ったその日にでもSIMロック解除は可能だ。もちろん、MNOが再ロックしてくる可能性はないとは言えないが、通常はありえない話なので無問題。

まぁ日本人は良い子というか単なるバカが多く、MNOのふざけた身内ルールを法律かなんかと誤解してたりするので、なかなかロック解除コードなんて買わないのだろうが。