Lattice in the Lettuce

The monologue of a scientist.

石垣島(離島)にゆうパックを出してはいけない

年度末で空き時間が結構取れたので、八重山諸島石垣島西表島)にダイビングに行くことにした。本州はこの季節、ドライスーツでも持ってないとまだまだ寒い。私が持っているのは3mmと5mmのウェットスーツだけなので、沖縄以南でないとまだ難しい。

嵩張るものは宅急便で

普段はだいたいどこに行くにしても、クルマ以外のときは、荷物をまとめて宅急便で送ってしまう。特にウェットスーツというのは結構嵩張るもので、単体で箱詰めしても120サイズでは厳しいくらいの大きさになる。単体でスーツケース1個締められてはたまらないので、今回も宅急便で送る事にした。

問題は料金で、離島だとクロネコも佐川も結構高い。そこで今回はじめて、ゆうパックを利用してみた。概ね1500円ほど安く済んだ。

ところが・・・。

航空便の対策はしていた

送ったのは、今月11日。今日、石垣に出発して明日潜る予定なのに、滞在先のホテルにまだ届いていない。
事前情報で、ゆうパックは電池やスプレー缶など航空輸送禁止品を入れていなくとも、品名を具体的に常識レベルでしっかり書かないと船便変更されてしまう、という話を聞いていた。そこで、荷物の中には着替えとウェットスーツ、及び着替えをまとめたスーツケースのみ入れ、カメラや他の軽器材はハンドキャリーで行く事にした。カメラは電池を抜けば良いらしいが、勘違いされたくないので入れないでおいたし、航空輸送禁止品が入っていないか、ダンボールに詰める前に2回確認した。品名は次の通り。

衣類、ウェットスーツ、スーツケース

これで大丈夫か?と郵便局の窓口で何度も確認した。これなら大丈夫だと局員も太鼓判を押した。加えて、配送の履歴情報のどこにも「通過(車又は船輸送に変更)」という文字は入っていなかった。なので少し安心していたのも悪かった。

それでも船便変更されてしまった

にも関わらず、問い合わせた結果、船便に変更された事が分かった。船便では概ね7日以上はかかるようなので、もう間に合わない。
電話口の局員に対して、何が理由なんだ?何がまずかったんだ?と散々訊いたものの、分からないの一点張り。
荷物が問題なくとも、天候次第で船便はありえるが、今回は飛行機の欠航も出ていない。数日前から確認している。

可能性として、次のようなものを指摘された。

品目にあるウェットスーツが、ボンベを連想させるのではないか?

X線検査で、航空輸送出来ないような物の影が写ったら、船便変更される

めちゃくちゃだ。「ダイビング器材」とか適当な事を書いていたらシリンダー(ボンベ)入ってると思われてしまうかもしれないが、ウェットスーツからどうやってシリンダーを連想させるのか、意味不明だ。
他にも例えば、スーツケースのキャスター部分が丸いから、それがスプレー缶のように写ったらアウトなのでは・・・とのこと。
そういうとき、クロネコや佐川は電話連絡してきて、開封して確認して良いか訊いてくる。それで確認されれば航空輸送される事になるが、郵便局はそういうことを一切やらないらしい。

絶対に、離島にゆうパックは出さない事

普段私はゆうパックをあんまり使わない。現金でしか払えないからだ。クロネコなら電子マネーで払えるし、Web登録で送り状も書かなくて良いので楽に利用できる。ただ、離島は結構高いので、今回に限ってゆうパックを利用した。

これが大いに仇となってしまった。金輪際、二度とゆうパックを使うことはない。どこに送るにしても、だ。私は高身長すぎて既製のレンタル品等のウェットスーツは着れず、特注のものを使っているため、たとえダイビングのメッカであろうともレンタルは不能。スーツなしでファンダイブを請け負ってくれるショップもなく、今回は行くには行くがダイビングは見合わせるしかないという最悪の事態になった。

おまけに着替えまで別途用意しなくては。本当に最悪だ。こちらがどんなに気を使っても、お役所仕事でハイ駄目と言われてはどうしようもない。