Lattice in the Lettuce

The monologue of a scientist.

Windowsのエクスプローラと馬鹿な上司の共通点

私は普段、デスクトップにファイルを並べると言うか、仮置きしておく癖がある。その後、重要だと思ったものはクラウドのフォルダに入れるなり何なりするが、さして大事でもないものは、そのまましばらく置きっぱなしになる。ある程度時間が経って埋まって来たら、NASのバックアップフォルダに日付のフォルダを作って、全部放り込む。後で必要になるかもしれないからだ。

先日もそんな作業をしていて、ふと思った。

ファイル転送中の「無駄なサムネイル処理」

ご存知の通り、Windowsエクスプローラでファイル移動をすると、移動先のフォルダでサムネイル処理が行われる。いわゆるファイラーなどめんどくさくて使ってられないと思う私としては、いつもエクスプローラで移動させてしまう。
このとき、移動先フォルダを表示させたままにしておくと、移動中にもフォルダ一覧やサムネイル作成が行われる。移動先がSSDだったりしたら大した速度低下にはならないが、NASのように低速のメディアだとそれなりに遅くなる。

馬鹿な上司にそっくり

このエクスプローラの動作を見ていて、ハハァ・・・と思ったのが、進捗確認を密にするように!ほうれんそう!のような馬鹿な上役によーく似てるなぁ、という事。
要するに、ファイル移動は何事もなく行われているのに、その真っ最中にフォルダ一覧やらサムネイル作成やらしたら、ファイル移動は一時止まったり遅くなったりして当然だからだ。
「何々の件、どうなった?」「途中経過でいいから報告して」云々上司に言われて手を止めている部下そっくりではないか。

対策もそっくり

もちろん、Windowsエクスプローラにそういった動作をさせないようにする方法もある。対象フォルダでなく、3つくらい上層のフォルダに切り替えておくか、フォルダを閉じてしまえばいい。
これも馬鹿な上司対策とそっくりだ。机の上に資料を置かない、置くときは関係ない資料を上に置いて目隠ししておく、報告の段になったら「見せても文句言われないように余計なところは削る」などなど。

馬鹿な上司は仕事を遅くさせている

ウチの上司(私自身も中間管理職だが)は幸いな事に放任主義で、やってる最中にあーだこーだ言わない。月例MTGで報告はするが、このときは余計なところを削除したものだけ見せるので、やはり異様なツッコミは来ない。
新人のときには、ほうれんそうだの何だの、ウザい事をいっぱい言われた。そのたびに仕事を止めて、データを全部見せて余計怒られたりした。必要以上に進捗を要求する上司は害悪でしかないと思う。

もちろんWindowsエクスプローラも同様に。ファイル転送終わってから一覧なりサムネイルなり勝手にやってほしいものだ。