Lattice in the Lettuce

The monologue of a scientist.

昨日見た夢

なんか書きたくなったので、夢の話でも書こうと思う。私は夢をほぼ完全に記憶しており、数日以内であれば書き出せる。あとで思い出すこともたまにある。

夢の記憶

北海道に旅行に行った。今回は船で行ったようだが、行く途中の情景は記憶になく、気づいたら北海道を旅していた。
GWの真ん中あたりで、残り日数は5日間だった。西の海岸線をバイクで走っていると、巨大なフェリーが見えた。最近就航したばかりで、形状は、アニメのラーゼフォンに出てきたリーリャリトヴァクという空母のような感じだった。

なんでもこの船、あちこちの港に現れては、その巨体が作り出す巨大な波で付近の構造物を破壊して回っているらしい。これはぜひリポートしなくては、と思いついて、沿岸を追いかける事にした。

しばらく並走して進むと、防波堤に行き当たったので、バイクを降りて歩く事にした。防波堤の階段を上ると、民家が建っていて、大きな窓から中が覗ける。ドレスの試着会をしているのが見えた。面白そうだったのでしばらく見ていると、一緒に着てみないかと誘われた。時刻は間もなく夕暮れ。

部屋の中に入ると、数人の女がドレスを選んでいる。紺色のシスターのような服を着た人が綺麗だ。彼女かわいいね、とか話をする。私は身長が高いので、合うのがないんじゃないかな?と言うと、大きいのもあるよと言われる。

濃い緑色のプリンセスラインのドレスを着てみた。よく似合っていると言われる。このあとイベントがあるので、一緒に行こうと誘われて車で出かけた。イベント会場は街中のようだが、詳しい場所は知らないので、みんな(3人だった)に着いていく。男子の捕まえ方みたいな話になり、黒髪のロングならいいんじゃないの、とか適当に答える。

途中で釣具屋に寄る。一緒に居た人がなにか買っていくそうなので、3人で店内をぐるぐる散策する。しばらくして飽きたので駐車場に戻って来たところ、会社のPHSが鳴った。この番号しか知らないという昔の友人からの電話で、今日のイベントに向かっているそうだ。しかしどうも話している人が辿々しく、いったいいつのイベントにどう参加するのかがよくわからなかった。

しばらくすると、話の得意な人が電話口に出て、今新幹線の中から掛けているので、電波が途切れ途切れになって上手く伝わらないから、あと6分で駅に着いたらまた電話する、という事だった。PHSの番号は会社の番号なので、個人の携帯番号を伝えようかと思ったが、多分メモを取れないだろうからと思ってやめておいた。6分後に掛かってきたら、そのときいえばいい。

6分間待っている間に、さっきの3人と話そうと思ったが、どこかに行ってしまったようだ。代わりに釣具を見ていた女に話しかける。今日のイベントは何時から?と聞く。

そんなの知らない~という返事なので、まぁ自分は呼ばれているわけでもないし、行かなくてもいいかな、と思い始める。

しばらく待っていると、先程の巨大フェリーが沖合を通り過ぎて、大津波が発生。付近の高速道路が津波で砕かれ、大惨事になった。幸い、ヘリコプターの窓から見ていたのでこちらには影響はなかった。高速道は、今は使われていない海岸沿いの路線なので、とりあえず問題はないけれど、困った社会現象だという事だった。

夢の中の風景 その2

前の記事からの続き。ほぼ完全に憶えている夢の中の情景。

私は(夢の中でも)国内旅行が趣味で、北は北海道、南は九州あたりまで、何度も旅している。

北海道旅行

北海道にはフェリーで行く。

フェリー

小船で、どこに車を積むのかよくわからないときが多い。甲板を歩くと、区画が2つに分かれていて、真ん中に通路がある。後ろ側の区画はレストランになっている。前側の区画はカフェになっていて、よくここでウィスキーを飲んだ。このフェリーは、網走に到着する。時間帯は夜8時頃。

大きな川

フェリーを降りると、大きな川になっていて、もう一隻のフェリーで川を渡らなくてはいけない。こちらのフェリーの大きさはよくわからない。フェリー乗り場は車検場になっていて、車検を受けないとフェリーに乗れない。受付のおじさんに車検証を渡すと、次はどこに行け、と言われるが、そこに行った記憶はない。度々、書類の問題で突き返される。近くの裏路地にある代書屋に頼むと、ニセの車検証を作ってくれて、これを持っていくとすぐに通過出来る。時間帯は夜7時頃。天気は晴れで星も見える。

キャンプ場

川を渡ってしばらく行くと、綺麗な池の畔にキャンプ場がある。いつ行っても誰も居ない。ここでキャンプしたことは一度もなく、散歩しかしない。木漏れ日が美しく、ずっと居たいと思う。木道があって自転車にも乗れる。時間帯は朝9時頃。

大雪山

大雪山の麓にはイエローストーン国立公園があって、温泉が湧いている。ただ、いつも熱くて入れない。冬に行っても熱い。時間帯は午後が多い。天気は曇り。

羊蹄山

大雪山の西側には羊蹄山があって、ここには大きな湖がある。湖の真ん中に道路が通っていて、羊蹄山まで繋がっている。ここに行くときはどうも忙しない気分で、すぐに通過してしまう。ゆっくり楽しんだ事がない。時間帯は午後3時頃。だが天気は良くなく、霧がかかっている。
この羊蹄山はなぜか青森あたりにあって、いつも帰り道に寄る。

帰り道

いつも電車に乗ってくる。盛岡から分岐していて、山形に行くルートと、仙台に行くルートがある。いつも深々と雪が降っている。時間帯は午後だと思うが定かではない。宇都宮までは新幹線が通っているが、そこから水戸までは蒸気機関車になっている。しかしそろそろ電化されるはずだと噂されている。
この区間に初めて開通した新幹線にも乗った。内部は寝台特急になっていて、結構古い形式。設備は新品。時間帯は夜。しばらく乗っていると船橋駅に到着する。船橋駅宇都宮駅の間は何度も往復した。快速で10駅。駅名は記憶になく、停車した記憶もない。

水戸駅

南側に踏切があって、昭和40年くらいの公衆電話ボックスが設置してある。この電話ボックスの裏側に改札がある。駅の東側には炭鉱があって、ヤマの男たちが駅を利用している。炭鉱には行ったことがない。時間帯はいつも夜遅く。22時頃。

船橋駅

北側に行くと大きな噴水があり京成電鉄市川駅がある。噴水はいついっても止まっている。この周辺を歩くときは、いつも新しい街に来てオドオドしている気分になる。京成電鉄に乗ると千葉に行ける。途中に津田沼駅があり、総武快速線に乗り換えられる。
島式ホームが4つあり、乗り換えるには階段を登って渡り廊下を歩く。渡り廊下の途中に新幹線のチケット売り場がある。その横に駅員が居て改札になっているが、別に改札を通らなくてもいい。ここは個人の自由に任せられている。改札を通るときには新幹線定期券を出す必要があり、持っていない場合は1万円を払うと買うことが出来る。時間帯は定かではないが、暗い雰囲気。
いつ行っても物凄く混雑していて、地面が見えないくらいの人集りになっている。みんな一方向に歩いている。エスカレーターもあり、下ると本屋と洋服店がある。本屋はCDしか売っておらず、薄暗い。洋服店は有名デザイナーの店だが、最近閉店したようで誰も居ない。

アーケード

本屋を出ると東西に伸びる地下アーケード街になっていて、西にいってエスカレーターを上ると住んでいる街のデパートがある。東に行くと秋葉原に繋がっている。

秋葉原

石丸電気ラオックスがあるが、ネオンがビカビカしてるだけで、店自体は閉まっている。地上に出るとモスバーガーがある。

モスバーガー

メニューはスープだけ。ブイヤベースとミネストローネが一般的だが、クラムチャウダーが好き。地下に降りるとドリンクバーがあって無料で飲める。

マイクロバス

北海道にいくときは、友達5人くらいでマイクロバスで行く。バスの運転手は私である。いつか乗ってみたいと思っていたが、ようやく運転できた、というシチュエーションが多い。難なく運転できるし、事故ってしまった車をバスで引っ張り上げたりもする。運転しているのは日中。時刻は不明。

九州旅行

いつか行ってみたい、と思っていて、ようやく行ける、というシチュエーションが多い。

夜行列車

だいたい、夜行列車に乗っていく。始発は東京だが、神戸で乗り換える。この神戸駅は現実の大阪駅に相当する位置にある。神戸からは1本で鹿児島まで行けるが、いつも長崎で降りる。この長崎は現実よりもずっと南にある。

高速道

長崎から先は、いつもレンタカーで行く。走るのは昼間。鹿児島に行くルートでは、高速道が陥没していて通れなくなっており、下道を走らなくてはいけないところがある。この高速道は何度か歩いてみたり、ドローンを飛ばしてみた事がある。あちこちにお地蔵さんが設置されている。高速道にぶら下がるように民家が建っている。陥没地点は5mほどで、直そうと思えば直せる。帰ったら地元自治体に提案してみようといつも思う。

下道

高速道を迂回すると、急峻な崖を縫うように車道が走っている。通過は難しくない。かなり回り道になってしまい、時間がかかる。昼の2時頃。

鹿児島

鹿児島市内では、大きく回り道をして目的地にたどり着く、というようなルートが多い。突端のキャンプ場にいくときも、大きな湖を迂回する。昼間だが時間は不明。

キャンプ場の温泉

面白い構造をした温泉で有名。2階建てで、鉄骨で組まれている。川辺りに建っており、かなりボロい。一階は大きな露天風呂になっているが、二階に上がる手立てがない。鉄骨をよじ登っていくと、奥側が蒸し風呂になっていて、予約制になっている。方角はよくわからない。待っているときはカクテルを飲みながらソファーに座っている。以前はバニーガールが居たが、不評だった模様。降りるときは階段がある。昼~夕方によく行く。

都内の移動

山手線と京浜東北線総武線で移動している。

横浜

京浜東北線で行く。始発が品川駅で、横浜駅まで複数のルートがある。ルートの一つに桜木町があって、駅前には大きな歩道があって散歩出来る。南の方に行くと古い路線があって、その駅から桜木町駅までは徒歩で15分くらい。桜木町駅の西隣りには大きな鉄道公園がある。昔の蒸気機関車の動輪が展示してある。いついっても桜が咲いていて春になっている。時間帯は昼前。
横浜の海岸線には別荘地があり、以前ここに別荘を持っていた。現在は親族が住んでいる。行っても特に歓迎はされないので、あまり行きたくない。時間帯は夕方。夕暮れが美しい。

京浜東北線

桜木町駅の西隣が神戸駅で、その西隣が京都駅になっている。ずっと乗っていくと大阪駅がある。神戸駅南口は近代的な公園になっていて、大きな池がある。池にはボートがあって自由に乗れるが乗ったことはない。天気はいつも晴れで、日差しが強い。ジリジリと焼けるような暑さで、あまり外を歩きたくない。

千葉

総武線に乗っていく。千葉駅の南側は田んぼになっていて、山もいっぱいある。山を越えると海になっているが、そこまで行かない。
山の麓には盗難バイク屋があって、盗難バイクを売っているが買った事はない。そもそも怪しくて近寄れない。時間帯は不明だが日中。

稲毛駅

稲毛駅の前には大学があって、いつも合格発表が行われている。受験したことはない。奴隷の見本市みたいな雰囲気で、合格者が縄をつけられて歩いている。時間帯は不明だが日中。

夢の中の風景 その1

私は毎日寝ているときに見る夢を、ほぼ完全に記憶しているので、書き出す事が出来る。特に意味はないが、その風景について書いてみる。

昔住んでいた場所

太平洋岸にある。近くにある小高い丘の上から東側を見渡すと、津波に洗われて土台部分だけになってしまった廃墟が並んでいる。非舗装の細い道を降りていくと住んでいた家があるはずだが、なぜかこの家に行ったことはないし、形も憶えていない。時間帯は日中。時刻は不明。

太平洋

その道をさらに下っていくと、彼方に太平洋が見える。海は砂浜だが、この海に入ったことはない。海のすぐ手前に国道があり、そこには水族館と、青い色のコンクリ製の建物が見える。中には水槽が並んでいて魚を売っているようだが、入った事はない。時間帯は日中。

裏手の山

住んでいた家の裏手には山がある。この山には何度も登った。まっすぐ登るルートが見えるが、少々しんどいので、脇の方にある車道を使うか、さらにその横にある登山リフトを使う。リフトは故障しがちでよく止まっている。一度、リフトに乗って山に登ったら、頂上にはレジャー施設の廃墟があった。時刻は午後3時。
冬はスキー場になる。とても大きなスキー場で、ホテルもたくさん建っている。泊まった事はない。ショートスキーで遊ぶのが好きで、何度か行ったが、雪崩がありそうといった理由で閉鎖されるときがある。実際、雪崩が起きて救助活動に参加したこともある。時刻は夜9時。

廃墟

この山の麓には、2階建ての廃墟がある。いくぶん昔、まだ廃墟ではなかった頃に、その家に何度か行った記憶がある(夢の中での思い出)。2階にピンク色の風呂場があって、入ってみようと思って湯船に湯を張ったものの、実際に入った事はない。廃墟になってからも何度か探検した。確か、以前付き合いのあった友達の家だったと思う。時刻は朝10時。

今住んでいる場所

内陸部にある。南北に直線道路があり、北に向かって左側、つまり西側に家がある。敷地はとても大きく、おそらく300坪はあると思う。そこに4階建ての木造の家が建っている。ポツンと一軒だけのときもあれば、両脇に同じような家が建っているときもある。家の前には庭があり、緑が青々と茂っている。いつも昼間。

家の一階部分は記憶にない。いつも二階以上だけが出てくる。二階は宝飾品で装飾されているときもあれば、リフォーム中で骨組みだけのときもある。装飾されているときは、三階以上がお化け屋敷状態になっていて、いつも探検に行く。ウィンチェスター館のような感じで、奥の方には空き部屋が多い。天井はとても高く、4mくらいはある。
骨組みだけのときは、ネコ板がそこらじゅうに渡してあって、その上を歩いている。建築士のお爺さんと、どのような内装にするか、どこに部屋を作るか、よく話し合う。いつも昼間。

倉庫

家は東西に長い直方体のような形状をしていて、西側の奥の方は倉庫になっている。この倉庫は閉ざされた空間になっている。入るには、細いエアダクトを通っていくしかない。ダクトは木製で、比較的新しい。組細工のような材質になっている。迷路になっていて迷うと出られなくなる。通過するには20分程度かかる。倉庫にはビンテージの家具がたくさん置いてあるが、曰く付きというわけでもなく、単に古いだけ。おばけが出たという話も聞いたことがない。ここを隠れ家にして一日のんびりしていたことも何度かあったが、最近はあまり行っていない。時刻は朝の10時くらい。

家の裏手

家の西側、家の裏手には土手があって、その向こうは砂浜、さらに向こうは大きな河原になっている。川幅は500mはある。向こう岸がよくわからない。
川では何度か水遊びをした。テトラポットがあちこちに埋まっている。水深は深いところでも膝までで、長靴では心もとないが、裸足になれば渡るのも難しくはない。しかし対岸は遠く、いつも諦めて戻ってくる。
砂浜を北にいくと、大きな水色の橋が川をまたいでいる。橋のたもとには野湯があって、何度か入った事がある。
橋を渡って西側に行くと、総合病院がある。この中に入った事はないが、前を何度も通った。さらに進んでいくと、左側に行きつけのラーメン屋がある。あまりメニューは記憶になく、時折ハンバーガー屋になったりする。
そのすぐ先が四ツ辻になっていて、南に行くと大学があり、北に行くと古い工業高校がある。時刻は不明だが日中。

大学

ちょくちょく行っている。昔ここに在籍していた。大きな講堂に機材が所狭しと並んでいて、垣根のようになっている。適当なところで曲がって進むと、それぞれの研究室がある。在籍していた頃はもっと整然としていたはずだが、最近片付ける人が誰も居ないようだ。
昔の研究室に遊びに行くと、何人か院生が居たりするが、誰一人記憶にない。教授も変わってしまっていて、面識はない。時刻は不明だが暗い雰囲気。

工業高校

在籍していた事はないが、内部には何度か入った。半分以上が廃墟になっていて探検出来る。時折、学生服を着た生徒が出てくるが、特に何も言われない。迷路のようだが一本道で外に出れる。日中、午後だと思う。

デパート

工業高校を通り過ぎてまっすぐ北に行くと、デパートが立ち並んでいる。中には入った事がない。そのすぐ脇に土産物屋が並んでいて、何度も名物のお菓子を買った。八ツ橋のようなものだった。夕方が多い。
デパートには高層駐車場があって、外には展望エレベーターがある。ここには何度も行った。かなりボロい危ないエレベーターで、利用者は少ないが、一度も事故には遭っていない。34階建てだったと思う。17階に乗り換え場所があるが、34階まで登る事もできる。
このエレベーターは人間用で、車用のエレベーターが別にある。そちらはドアがなく、オープンになっていて、間に挟まれて死ぬ事故が何件があり、人は乗ってはいけない事になっているが、みんな乗っている。私も乗ったが、確かに危ないなと思った。
駐車場は30階くらいまでで、その上はホテルになっている。日中。

ホテル

かなり近代的な高層ホテルで、ガラス張りになっている。廊下を歩いていくと、部屋の壁もドアもガラス張りだが、すりガラスなので中は見えない。いたる所に植物が置かれていて、森の中に迷い込んだような雰囲気だ。何度か泊まった事があるし、風呂にも入った事があるが、翌朝まで居た事はない。夜~深夜。

市役所

デパートの北には4車線の道が東西にあり、東に行くと市役所がある。中に入った事はない。市役所を過ぎると高速道のICがある。日中。

高速道

隣町まで買い物にいくときは、この道路に乗る。北側の隣町までは40分だ。登山用品を買いに行くときは、だいたい隣町まで行くが、隣町に登山用品店はなく、もっぱら家電店で生活雑貨を見て帰ってくる。夕方に帰ってくる。

日本海

デパートの北の道を西に結構行くと、日本海の漁港に繋がっている。漁港の南側にはビーチがあって、何度か泳いだ事がある。ゴムボートを出して、いざ海に入ろうとしたら、日暮れになってしまって帰らなくてはいけなくなったりもした。

公園

家の前の道を南にいくと公園になっている。大きな公園で、蒸気機関車が走っている。この機関車のコースには渓谷などがあって、橋の上から機関車を眺めたり出来る。すぐそばには綺麗な小川があって釣りも出来る。朝方。

選定療養費というふざけた制度

少し前、アウトドアスポーツ中に右膝の半月板を痛めてしまって、総合病院で治療した。このとき、選定療養費を嫌ったため、まずは近所の開業医に行ってみたのだが、まったくの無駄足だった。

選定療養費という制度

これは、総合病院は高度な治療のみに使われるべきであり、日常生活でのちょっとした治療には個人院を使え、という厚生労働省の馬鹿が作った制度だ。この制度のバカな点は、「患者は自分では病状の予見など出来ず、診断に必要な装置も知らない」、という前提に立っているところにある。

バカな開業医のバカな診断

近所の開業医に行ってみた。まず、右膝が安静状態では痛くなく、立って体重をかけても痛みはない事を伝えた。次に屈伸したり撚ると痛い事、内側からぶつけており、ぶつけた箇所に若干内出血が見られる事、受傷後すぐに高熱が出た事などを伝えた。
全体的に腫れも浮腫みもなく、関節の内側にほんの少し内出血が見られるだけである。
ここでバカ医者はすかさず、まずレントゲンを、と言い出した。まぁこれはしょうがないだろう。もちろん結果はなんともなかった。レントゲンで何も分からない事は折り込み済みだ。

その後適当に触診して、次のように言い出した。

靭帯の断裂かもしれませんね。サポーターを付けてみましょう。1週間くらい湿布を貼って様子を見て、痛みが続くようならまた来てください。

あまりにもバカな想像なので、ガツンと否定してやった。

内側の靭帯断裂は、反対の外側から力が掛かった場合に、内側靭帯が強烈に引っ張られて断裂するというメカニズムである。それなら外側に内出血痕がないとおかしい。内出血痕があるのは内側の関節部なのだ。それなら外側靭帯がおかしくなるだろう。加えて、靭帯損傷だったら靭帯全体、どこを叩いても痛いはずである。関節部の靭帯だけが痛むなどということはありえない。

もちろん、バカ医者はブッス~~~っとしていた。私は続けて、

仮に靭帯だったとしてもMRIがないと診断出来ません。ここにはないので総合病院への紹介状を書いてください。最寄りは○○病院です、整形外科の明日の担当医は誰々です。

結局、紹介状を貰うだけで、湿布やら飲み薬も合わせて7000円ほど使った。有休も1日無駄にした。まったく無意味なカネと時間である。翌日総合病院で下った診断は私の予見通り、内側半月板の損傷である。

選定療養費がなければ、最初から総合病院に行った

靭帯にせよ、半月板にせよ、断定的にはMRIで見て初めて言えることだ。つまりMRIがない個人院など、行っても無意味なのだ。
選定療養費のせいで、その無意味な行為を押し付けられる。無駄な時間とカネを使わなければいけない。

選定療養費という制度を作り出させたのは、個人でテメエの病状を何も予見出来ないようなバカ情弱が総合病院の業務を圧迫しすぎたせいだ。私のようにある程度、少なくともMRIも持ってない程度の個人院のバカ医者を凌駕出来る程度には医学知識を溜め込んでいる人間にとっては、邪魔な制度でしかない。

大都会なら、近くに運良くMRIを持つ個人院があるかもしれない。しかしここは政令都市とはいえ田舎である。厚労省のバカには、もっとマシな制度を考えろと言いたい。

VHX-7000のレビュー

先日、レビューしてみようと書いたまま放置してた、KEYENCEの新製品VHX-7000マイクロスコープについてレビューしてみる。VHX-7000は導入台数によるスケールメリットを考えない1台あたりの価格で、100mmステージXYZ電動・鏡筒電動、ハイレゾリューションヘッドで20~6000倍まで可能なフル構成レンズ(4本)にした場合、1100万円強と強気の設定である。
今回は、この強気構成での性能をレビューしてみたい。

観察機能

ステージ

試料を乗せるステージは、VHX-5000までと異なって、VHX-6000同様それ自体にAC100Vが供給される構造となっている。また扱いはVHX-6000ともさらに異なり、これまでのKEYENCEのマイクロスコープよりも、普通の光顕(ニコンオリンパス等の)と同じような使い方になっており、VHX-6000等以前の製品と大幅に異なる。

以前のVHX-6000などでは、レンズを上げるかステージを下げるかして、レンズとステージに十分な距離を設け、サンプルをセットするという方法だった。

VHX-7000でサンプルを載せるときは、倍率が一番低い対物レンズに切り替え(手動では切り替えられず、コントローラのノブを最低倍率にする事で、電動で切り替わる)、次いでサンプルを載せたら観察システム右側にあるノブを回してレンズに近づける、という扱い方になる。
このノブは一見すると手動ノブのように思えるが、内部的にはフル電動となっているため、電気的なスイッチでしかない。本体電源がオフの状態でも動くものの、背面にある主電源を落とすと動かない。

ステージ上はサイドカメラによって常にモニタされており、サンプルとレンズが衝突する事はない。いくらノブを回しても、接触しそうな距離になると、それ以上行かなくなる。この方式は、とてもユーザフレンドリーなシステムである。力任せにノブを回してギアを破損するトラブルも防げるだろう。

また、ステージ内部に透過光用のLEDが内蔵されているのはVHX-5000以降にあるシステムだ。透過照明を使う際には円盤状の板(プラスチック製)を外して、ガラス板に切り替える。

オートフォーカス

オートフォーカスが実用になったのはVHX-5000の頃だが、本機のオートフォーカスも十分実用になる。倍率変更はコントローラのノブもしくは画面上の一覧から選ぶが、変更直後にオートフォーカスされるので手間がない。校正スケールのような見やすい物はもとより、表面光沢のあるリジットな物まで概ね何でもフルフォーカスした。
しかし、2500~6000倍のレンズではフルフォーカスよりも若干ズレた位置で止まるようだ。

倍率変更

倍率の変更は、一般的なSEMのように、コントローラのノブを撚るか、画面上の一覧から選ぶ。指定した倍率に最適なレンズが4本の中から自動的に選択され、さらにレンズ内の光学ズーム機構によって倍率が変わる。

VHX-6000までのシステムのように、レンズ(例えばスイングヘッドズームレンズ等)をユーザが直接触って倍率を変えるという事はなくなった。通常の使用ではレンズに触る事自体ありえないため、校正を頻繁に行わなくても、大きなズレは発生しないだろう。

レンズが切り替わる際、通常の光顕では光軸ズレによって観察位置がよくわからなくなる(SEMでも低倍モードから通常モードへの切り替えでよく起きる)という問題があるが、そこは上手く考えられており、光軸ズレをソフトウェア的に補正するユーセントリックシステムが存在する。ユーザは何も考えずに見たい部分をズームするだけで良い。

ただし、2500~6000倍のレンズではリング照明が使えず、同軸落射と透過のみになっており、2000倍までリング照明で見ていたとしても、2500倍で勝手に同軸光に切り替わる。このとき見え方と明るさが大きく変わり、オートフォーカス出来なくなるケースがあった。2500倍以上ではオートフォーカス自体上手く働かない時があるので、手動操作が増えてくる。

また他に気になった点としては、倍率が段階的に固定になっているという事がある。コントローラノブからしてカチカチと段階的になっているし、レンズ一つあたり5段階程度の倍率が設定してあって、合計で20種類くらいの倍率の中から選ぶというスタイルが取られている。

もちろん今までのマイクロスコープも倍率は段階的だったが、別にこのシステムならもっと細かく、例えば10倍毎程度の微細倍率設定が出来ても良いように思われる。

傾斜観察

マイクロスコープの多くは、鏡筒自体を傾ける事で傾斜像を得る事が出来る。本機もそのご多分に漏れず、当然傾斜観察が出来る。

VHX-5000の観察システム以降、鏡筒傾斜ロックに改良が加えられ、またスイングにスプリングが付いたため、不注意で倒してカメラユニットを壊すようなケースは減ったと思う。
本機で特徴的なのは、レゾリューションヘッドで鏡筒のフットプリントが強烈に大きくなっているにも関わらず、ユーセントリックシステムでレンズがステージに当たらないとか、倍率変更で回って当たったりするようなトラブルを防げている点だろうか。まったくもって、よく考えられているといえる。

撮影機能

4K解像度以外の点で大きく変わったのは、照明の方向を自動で変えて凹凸像を得るという、SEMの反射電子凹凸像のような画像が得られる機能がある。

標準の解像度

デフォルト解像度は実は4Kではなく、ドット数にすると2880x2160となる。撮影の際に4000x3000で撮る機能があるため、さほど困る事はない。この解像度ではスクロール等が素早く行え、画面のチラツキもほとんど起きないが、さらに解像度を下げてfpsを向上させるモードもある。

4K解像度

4Kでのスチルは高速に行える。レゾリューションヘッドのCMOSは1/1.7型の1222万画素であり、それ自体で4K解像度に対応しているため、200万画素程度の素子を使っていた旧機種のように画素ずらしで高解像度を出しているわけではないためだ。

Opt-SEM

オプトセム、と呼ぶ。SEMで反射電子像を得ると検出器の設定によって組成像と凹凸像を得る事が出来るが、その凹凸像に「似たような」画像を得ることの出来る機能だ。白黒にしてコントラストを高めると共に、リング照明の片射照明を用い凹凸に対する反射を自在に変えて合成することにより、照明を半球のどこに置いても対応する像が得られる機能・・・という認識でいるが、実際のところは定かでない。キーエンス営業もそう言っていたと思う。

反射率の低いリジットな凹凸物であれば、比較的SEM像に近いものを得られる。サンプルを色々変えてみたところ、透過性のあるもの、特に全反射角の大きいもの、また多結晶で乱反射のあるものなどは、像がぼやけてしまうためよく見えない。

通常の観察である程度輪郭が見えていたり、深度合成でコントラストが普通に見えるものでも、Opt-SEMすると輪郭がはっきり見えなくなるといったケースがあった。光の透過による悪影響が大きいと思う。

こういった点は、VHX-2000にあった青色LEDでの観察の方が、透過率を抑えられるため良いような気がする。また、簡易CLSM機能(レーザーコンフォーカル)を付けてみてはどうかと提案しておく。

加えて、処理時間が半端なく長く、失敗したときの時間的損失を考えると、おいそれとは使いにくい。というか、最初から低真空SEMで見ればいいだろ的な話になりかねない(そこでD500という手もあるが…)。

反射除去オプション

これもVHX-7000で初搭載された機能で、文字通り反射率を低減する。どうやって低減しているかというと、動作を見ている限り片射照明を変えていって一番反射していない画像を得る‥という事だと思うが断定はしない。

全反射しやすい材質には余り効果がなく、そうではない物において斜め角の入射に対して生じやすい局面部分の反射光などを抑制するには効果的なようだ。つまり、凹面になっているサンプルを見る場合や、表面光沢があるものを傾斜観察する場合に効果を発揮するようである。

HDR

HDR(ハイダイナミックレンジ)でもリアルタイムプレビューは行える。ただfpsが極度に落ちるため、スクロール(XYステージ)するとギクシャクした感じになる。この点は以前のVHXと変わっていない。画素数が上昇したわりには速いと思うが、ソフトウェア処理では難しいのだろうと推察する。

リアルタイム深度合成

リアルタイムといっても、HDRと同様に若干の待ちが生じる。また、ピントが合う深度もさほど大きくはない。高倍率にした際、被写界深度不足でボケが生じてしまう僅かな距離を補正するための機能と見て差し支えないだろう。

画像連結

IN点、OUT点を指定するといった旧来の方法以外に、低倍率で全体像を撮り範囲指定してから、高倍率で全体像を連結撮影するといった手法も使えて便利になった。レンズが変わっても撮影ポイントが変化しないのは、ユーセントリック機能の賜物だろう。

測長機能

測長についてはVHX-6000と変わっていないようなので割愛する。メニュー構造の変更でフルオート校正がしやすくなっており(従来の校正板を用いたオート校正も可)、測長前の負担はかなり減ったようには思うが、根本的なところはあまり変わっていないと思う。

ハードウェア構成

PCとしての性能

KEYENCEマイクロスコープはVHX1000以降、本体の内部にWindowsOSのPCを内蔵する構成となっており、本機も例外ではない。OSはWindows10で、CPUは7世代のCore i7を搭載し、メモリはDDR4で32GBと、ハイグレードなPCレベルの構成になっている。以前のマイクロスコープではここまでハイグレードな構成は行っておらず、メモリ量も同年代の標準的なPCより劣っていたはずであり、やはり4K解像度に対応するための対策と見るべきだろう。

大変残念なのは記憶媒体がHDDである点。2.5インチの1TBのHDDを内蔵しており、起動速度が非常に遅い。なぜSSDにしなかったのか、信頼性を巡って社内で議論が分かれたためだろうか?それならRAID 1構成にするなり何なり、色々とやり方があったのではないかと思う。

またグラフィックはCPU統合型のHD Graphicsであり、様々な演算はCPUに頼っていると考えられる。

その他の構成

大きく変わった点としては、コントローラ側についていたランプハウスがなくなり、ヘッド側に移動した点がある。そのため、あの太いライトガイドや同軸光導入のアタッチメントなどが不要となり、非常にスッキリした見た目になった。

ライトガイドがあまり太くないVH5500等を除いて、KEYENCEのVHXシリーズのマイクロスコープを使った事がある人なら、あの強烈に太くて取り回しのしづらいライトガイドは、快くは思っていなかっただろう。それが、レゾリューションヘッドへの信号用ケーブル1本になってしまったのだから、取り回しの良さは絶大だ。というか、ケーブルに一切触らなくて良くなったので、壊れやすそうな部分がなくなっているというのも大きい。

他の変更点として、カメラユニットのコネクタが2つになっている。これはレゾリューションヘッドを使っている場合に、超深度レンズ(というか低倍のSEM)D500向けのカメラユニットが共用出来ないためだと思われる。

D500を併用するなら、レゾリューションヘッド用のコネクタと別のところに挿せばいい。いちいち外したりする必要はない。

総評

価格についてだけ言えば、VHX-6000から2割強の上昇であり、正直お買い得ではない。また倍率だけ見れば、ハイロックスのRH-8800が5000倍まで見れるわけで、価格もRH-8800の方が安価だし、メリットはない。

しかし、撮像素子の高画素化によるデフォルト解像度の向上や、4K画質での撮影、シームレスなレンズ切り替えを実現しているユーセントリックシステム、高倍率時もレンズと試料の接触が起きないようにしているサイドカメラシステムなど、便利に安全に使えるという点において、これまでのマイクロスコープ製品とは一線を画すと断言出来る。

また、ここには書ききれなかった機能が様々に存在し、人によっては、それが素晴らしく使えるものであるケースも多いと思われるので、ぜひ装置デモをしてみるべきだと思う。

これほど優秀な光顕はかつてなかった。惜しむらくは記憶媒体SSDでなく起動に時間がかかるという点、あとはHDRやOpt-SEMシステム、深度合成を組み合わせた場合の処理の遅さくらいだろう。

ぜひとも今後のバージョンアップでは、RAID1のSSD化を行うとともに、画像処理・動画処理のCUDAアクセラレーションにて、リアルタイム性を確保していただきたいと考える。

知的障害者が存在しなければならない理由

植松聖は聖人なのか?

植松閣下のお言葉

「障害者が人間ならば、彼らが罪を犯した時同様に裁かれるはず」
「知的障害を理由に裁かれないという事実は、彼らが人間ではないことを証明している」
「氏名が公表されず遺影もない追悼式は、彼らが人間として扱われていない証拠と考えております」
「私は介護施設で、数年間現場で働いてきた」
「彼らが家族や周囲に与える苦しみ、そして使われる膨大な費用、職員が置かれている過酷な労働環境を見てきた」
「あなた方はなぜ、施設に足を運んだことすら無いのに、理想論をさも正論のように述べることができるのか」
「あなた方は一度でも介護に携わったことがあるか?少しでも現場を知れば、介護は綺麗事だけでは無いことがわかるはずだ」

一見すると、ごもっとも。しかしこれは、かなり一方的な見解だと私は思う。

知的障害者の存在意義

感情論はさておいて、池沼は「生きるに値しない命」ではなく、しっかりと存在価値があると私は思う。

その最たるものは利権だ。日本には障害者基本法や障害者総合支援法という法律があるし、国連は「障害者の権利に関する条約」を発布しているし、ここらへんでメシを食っている官僚や自治体の要職、そして数多くの民間企業がある。池沼は身障より手間がかかり、カネもかかる。だからこそ、多くの利権が生まれる。そういった人々にとって池沼は飯のタネなので、勝手に粛清してはいけない。

介護士ごときが苦労しようが、生んじゃった家族が泣こうが喚こうが、利権の前にはハナクソ以下だ。
平成30年度の障害保健福祉関係概算要求は1兆8666億円。毎年1000億円規模で増えている。
B-CASカードをクラックしたやつの顛末がどうなったかは、よくご存知だろう。利権に楯突く事は万死に値するのだ。

2019年 石垣島、西表島、与那国島の携帯電話回線・モバイル回線速度

はじめに

2019年3月末、1週間ほど有休を取って八重山諸島に旅立った。この旅の目的は来月には消えてしまう有休の消化とか色々あったが、ひとつ、とても気になっていた事を確かめるというのもあった。それは、最果ての地での携帯電波状況というか、ぶっちゃけ携帯電話回線、つまりモバイル回線の速度ナンボ出るのか?というもの。今回はドコモとソフトバンクについて見てみる。
ググってみても、沖縄本島や石垣はともかく、西表島は0.5Mも出ないという2014年当時の記事以外さっぱり。5年前と今では相当違うはず、と思いつつ、スマホを3台持って旅に出た…はずだった。

au忘れました

沖縄本島に着いて初めて気づいたが、auというかUQ入れてるスマホAQUOS R compact)を忘れて来てしまった。帰ってきて確認したら机の上に放置してあった。というわけで、今回はdocomoキャリアとSoftbankキャリアだけということで。一応、au基地局とかは調べられるとこだけ調べてきた。スマホは、docomoがiPhone8、SoftbankがPixel3。Pixel3はSoftbankオールバンドではなくB11だけ抜けているが、レアバンドなので気にしない事に。なおMVNOでは測らなかったが、キャリア回線速度で頭打ちになるので、測っても意味はないと思う。

那覇空港の何だこれ

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いつものように那覇到着後の待ち時間はANAラウンジでドヤリングもといWeb確認(行きは写真撮り忘れたため帰りに撮ったもの)。さてここでの速度はというと

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なんと・・。docomoが245Mbps、Softbankでも189Mbpsという、めったに見ない異様な速度。CA状態を見るとB42が飛んでおり、ナンチャッテ5Gの凄さを感じた。

石垣島

石垣島の通信環境は総じて良くなっている。固定回線もフレッツ光があり、ホテルではどこでも50Mbps~の速度が出るし、モバイルでも20~50Mbpsは出るようだ。

石垣シーサイドホテル

今回の石垣島での宿は、有名な川平湾の裏手(こちらも底地ビーチという海岸)にある、石垣シーサイドホテルのコテージだ。
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ここでの速度は、というと。

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docomoが36.6Mbps、softbankが46.9Mbpsと、softbankの方が速かった。基地局との相対距離等によるのだろうか。

離島ターミナル

石垣島では、川平湾の遊覧船乗り場や石垣鍾乳洞前、そして空港などいくつかのポイントで測定したものの、docomosoftbankも大した速度差にならず、概ね40~50Mbpsといったところだった。石垣の次の予定地である西表島へ渡るための離島ターミナルでの速度を載せておく。
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docomoが53.1Mbps、softbankが48Mbpsとあまり変わらない。もっともsoftbankPingは遅いしジッターも酷いのでレスポンスは良くない。またマルチ測定しているのにB1を掴みっぱなしでB8に切り替わらず、飛行機飛ばしてやらないと異様に遅い場合が結構あった。

西表島

西表島では、キャリアによって大きく差が出た。理由としては基地局の質の差というか、softbank基地局をかなりケチって作っている(電柱やら建物の屋上やら)ため、山がちな地形では非常に不利になるという事が大きい。しっかりタワーを立てているdocomoは、概ねどこでも15~50、最大で120Mbpsも出た。同様のタワーを立てているauも、今回は測っていないものの、docomoクラスの速度だろう。
西表島の固定回線は、2018年夏頃以降にやっとフレッツ光が整備されはじめたらしく、まだ対応していないエリアが多い。そんなわけで、西表島は固定回線よりモバイル回線の方が速いという特殊な状況になっている。

西表島・上原港

安栄観光の高速船で、西表島に渡る。
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上原港には宿やレンタカー会社の出迎えがひしめいていた。バスに乗り込む前に速度テスト。

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ここではsoftbankの方が頑張っている。これは期待出来るなぁとバスに乗り込みレンタカー屋を経由して、宿泊先のホテルニライカナイ西表島に向かう。

ニライカナイ西表島

このホテルの近辺は、事前情報でsoftbankが圏外というのがあったので気になっていた。
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現地スクショを忘れたので、履歴から呼び出してスクショした。なお、部屋の中だとsoftbankが本当に圏外だったので、ホテルの外に出て測定した。

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docomoは上原港と大差ない速度だが、ハゲsoftbankはアップロードがほとんどロスっている。翌日ぶらぶらしながら基地局を探してみようと思いつつ、今日は地元の郵便局で荷物受け取りに出かける(石垣島から局留めでダイビング器材を発送していたので)。

スーパー星砂

郵便局の近所に、ブログ等で有名な食料品店があったので入ってみる。
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石垣島に比べるとだいぶ高いものの、そこらのコンビニと同じような品揃えをしている。なおこの西表島にコンビニはない。
さて、速度の方だが

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なにぃー。docomo111Mbpsだと?ウチの近所こんなに出ないぞ。softbankも55.5Mbpsとかなり健闘している。使用者が少ないからなのか、何なのか。付近の山の上に、docomoauとおぼしきデカい鉄塔が立っている。おそらくauも100Mbpsくらい出るだろう。

浦内川遊覧船乗り場

これもよく旅行日記などに出てくるマリユドゥの滝・カンビレーの滝見学ツアーの発着場所である、浦内川遊覧船乗り場に来てみた。
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ここでもdocomoは86.9Mbpsも出る。softbankも23.3Mbpsだ。

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ニライカナイ西表島周辺のsoftbank基地局

さてニライカナイ西表島周辺ではなぜsoftbankの速度が出来ないor圏外なのかを調べてみる。
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まずアプリで基地局情報を調べてみる。ホテル前ではBand1で繋がっているのが分かる。この田舎ロケーションでB1というのは不自然なので、おそらく3G基地局の転用だろう、というのは置いておいて、マップで見てみるとさほど遠くない距離(2.7km)にあるのに、信号強度(RSRP)が-117dBmとかなり弱い。ハゲは往々にして公開情報と異なる位置に基地局があるというケースがあるため、本当にこの位置に基地局があるのか行ってみた。
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ロケーション地図では、この位置にあるはず・・だが、どこにもない。やはり場所が違うんだろう、と思いつつ周辺を探してみると
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ずいぶん離れた住宅地の一角(青丸の位置)でようやく発見。いくらなんでも離れすぎだろう。ニライカナイ西表島まで5km以上だし、住宅地だし、見通しが取れない地上高の電柱アンテナで高周波数のBand1。これでは圏外になるのも当たり前だ。
ちなみにこの近所の別基地局は、というと、ニライナリゾートの近所の商店前に
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電柱オムニを1本発見。しかしこれの周波数はLTE700つまりBand28。レアバンドなので対応機種が限られる。非対応機種であれば当然圏外になるわけで・・。なぜメインのプラチナバンドであるBand8を置かないのかまったく謎だ。

船浮集落~イダの浜

今日は、白浜の港から船浮集落まで船で渡り、そこからイダの浜まで歩いてみる。イダの浜は、船をチャーターしなくても行ける場所としては国内最果ての地で、人工物がほぼ何もないところと聞いている。
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船乗り場の白浜港で時刻表を見ると、1日5便のようだ。出港までしばらく時間があるので速度チェックしてみる。
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docomoで91Mbps、softbankでも30Mbps弱となっている。白浜港は問題なさそうだが、船浮集落はどうだろうか?気になる。
それでは船で渡ってみよう。船浮集落は古くからある集落で、南の島の小さな村という雰囲気を醸し出している。
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ここでの通信速度は、というと
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softbankがいきなり圏外。やっぱりハゲだもんなぁ。ではdocomoはといえば、
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おおっさすがはdocomo。20Mbpsも出ている。白浜港の基地局だけでこんな遠くまで届いているのかと思ったら、
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集落内にちゃんと基地局があった。なんというか、docomoの凄さを改めて見せつけられてしまった。
ちなみに基地局は、auのもちゃんとある。docomoのは海岸線だが、auは山の中というか貯水塔の上に間借りしているようで
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こちらの方が地上高が高いから、おそらくdocomo以上の速度が出るだろう。
船浮集落からイダの浜まで歩こう。ゆっくり歩いて15分くらいの距離だ。
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イダの浜は真のブルーオーシャンだ。石垣島でいうと川平湾くらいの青さ。ここで天気の良い日に泳いだらどんなに素晴らしい事か・・。
なお、この写真はドローンのDJI Mavic2 zoomで撮影しました。
さて、docomoの速度だが・・・
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うおーすげー。こんな地の果て(失礼)でも30Mbpsも出る。au基地局から見通しが効くポイントなので、docomo並かそれ以上に出るはず。
写真を撮り忘れたが、イダの浜付近にはdocomo光ファイバーが埋まってるので注意という看板があった。この先は、網取というチャーター船以外では行けない場所があるのみ。どういう経路でどこと繋がってるのかまったく不明。

ということで、船浮集落~イダの浜は、docomoauであれば問題なく通信できる。softbankは圏外。ハゲをメインに使ってる方はご注意を。



残りは後日更新。